そんな訳で『俺的ひだまつり〜最終回〜』

最終回!

                ☆「俺的ひだまつり」その6(全6回)☆
                    ★グランドフィナーレ★


最終回です。
本当毎日更新してる人を尊敬します。


今回は前回述べたように特別編DVDの感想等を
ネタバレを防ぎつつ軽く話そうと思います。
基本的には大満足でした。
映像の画質レベル等はデジタル放送で保存してあるのであまり差などが感じられない分、DVDならではの特典がキラリ光ってました。


まずオーディオコメンタリー。
TV版は初巻と最終巻しか持ってませんが、着々とコメンタリーの場はカオス化していったようで、特別編はもうあすみんの暴走の嵐で吹きまくりでした。
各話のゲストは前編が吉野屋先生役の松来未祐さん。見所は先輩とか関係無しで荒れまくるあすみんからの猛攻と、水橋かおりさんからの思わぬ褒め言葉で動揺しつつ喜ぶあたりでしょうか。
特に歯止めのきかないあすみんに笑いまくり。主役でありつつコメンタリーでもある意味中心になってるのが素晴らしい(笑)


後編は言わずもがなうめ先生役の蒼樹うめ先生。
相変わらず可愛かったわけですが、今回は最終巻よりも喋りは控えめだったかも。前編の松来さんが濃すぎたのも原因のひとつです(笑)でもスタッフにはめられたエピソードはやっぱり面白かったです。
最後まで一切しんみりすることなくまるでまだ途中の巻なんじゃなかろうかと錯覚するほど笑いっぱなしで突っ走っていた音声収録でした。


続いて特典CD三枚セット。
既にネットラジオの時に全て聴いた人間なので、見所は1枚目冒頭の録り下ろしのあすみん一人トークになってしまいます。
まぁ彼女はツッコミが無くても笑える(救われる?)喋りを展開してくれるので一人でも全く問題はありません。
普段の収録と違って細かい時間制限付きなのか、所々焦っているあすみんが可愛かったです。
他本編6回はある意味安定していました(笑)元のラジオよりも尺が大幅にカットされていますが、無理やりな繋ぎ方は無く、特に目立った違和感等はありませんでした。


次に特別編だけに収録されていたイベントのみで上映された前編のおまけシーン。
細かくは触れませんがヒロと宮子のやりとりだと言えば大体察してもらえるでしょう(笑)短いものでしたが笑わせてくれました。放送版では見れなかったアニメ本編の特典というものがあるのはやっぱりいいなぁ、と再認識。こういう差別化は悪くありません。まぁレンタルがどうなるかはわかりませんが。。。(たぶん収録されるでしょうね)


最後に残念だったことをひとつ。
前編でのTV内でのショコラとチョコ山のやり取りがピックアップされた特典がなかったこと。是非千和と神谷にぃの会話をノーマルの音量でしっかり聞いてみたかった。
台本の文章は後々公式HPで紹介されるかもしれませんが。


そんな感じでしょうかね。
今年一年間「ひだまりスケッチ」には本当楽しませてくれました。
第二期があるのかどうなのか噂は耳にしていませんが、
こういう原作が四コマのアニメは原作ネタ全てを1クールで消化しきれるはずはないので、そういう点では二期の問題は無いはずです。
できるなら是非制作してほしいです。
シャフトはその前に「ef」と「さよなら絶望先生2(後に「俗」と名が付くことになる)」で忙しいはずなので話があるのならその後でしょうね。


とりあえず原作・CD・DVDがまだフルコンプできてないのでそれを揃えていこうと思います。あ、ノベルも二巻まで出てますね。


そんな訳で『俺的ひだまつり』、これにて終了です!!
絵は勿論あの方です。
最後は誰にしようかずっと悩んでいたんですが、これで万事オッケーですね(笑)
またいつかうめ先生の声もどこかで聞けるといいなぁ。