そんな訳で「衝撃、感動」

(ネタバレなし)
ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序」を鑑賞。
原作アニメ放映当時では限界のあった世界観表現を
圧倒的なCGによって完全確立させた。本当に凄かった。
旧作の原画などを新規キャラデでリファインさせているらしけど、やっぱりデジペは綺麗で大好きだ。キャラデ自体が好みだし、新規カット等の美麗さ迫力さも圧巻の一言。
旧作にはなかった物語の明確な展開と明確な伏線、陰湿な要素の排除のおかげで良質なエンターテインメイント作品と化した。
声優陣の演技も12年間の多岐に渡るメディア展開のおかげもあってか、全く色褪せていない。
結果、大変満足。もう一度映画館で見ておきたい。
物語の再確認もそうだけど、アクションシーンの音響の迫力はあの場所じゃないと体験できないので。鷺巣詩郎の大音量な音楽と、胸にズズズンと響くあの爆発音がとても心地がいい。


スタジオカラー」という今作のアニメ制作担当スタジオに対する自身の初耳っぷりにある程度の疑問を抱いていたんだけれども、その疑問も本編開始5秒で解消。「第一回スタジオカラー制作作品」とスクリーンに出てきた。そういうことだったのか(´∀`)