何がってオタク的自分の家庭内での不遇な扱いについてだよ。

全巻購入特典!

本当に辛い。
アニメにだって素敵な作品は山ほどあるし、オレはどっちかっていうと小さな子供から大きな大人まで誰でも見れるようなものも結構見てるはずだ。
なのに、だのにぃぃぃ。誰にも理解してくれない。理解しようとしてくれない。
居間で見ているようなときなんかは、聞き耳立てながら物語を聞こうとしているんだろう?でも横に座って見ることは決してない。きっと「負け」になるんだろうな、それが。逆にそれがオレにとっての「勝ち」なわけで。というか聞き耳立ててる時点で勝ちだな、うん、勝ち。不戦勝。わはは。
よっぽどジャニーズなんかより中身が有る。物語がある。感動がある。
そりゃね、どの声優が良いとか可愛いとか萌えるとかいう話は幾多にも及ぶけども、その根底にはアニメが必須であって、物語があって、彼女彼らの素晴らしい演技があるんだ。
大音量で少年倶楽部を見てるくせに、アニメは少しでも大きくすると怒鳴られる。殺される。でもオレは立ち向かう。相手の「食わず嫌い菌」をぶっ殺すために。
黄色い歓声は世に受け入れられ、太い歓声には冷たい視線と失笑だけが残される。まぁそれは仕方ないのかもしれないけれども。女性声優が少年の声をやれても、男性声優は少女の声をできないのと一緒かと。
とにもかくにも自分の息子、兄なんだから少しは理解しようとしろよ。ましてやそっちの職を本気で目指してるわけだし。