交響詩篇エウレカセブン

EPISODE NO.28「メメントモリ

ホランドによって暴かれたビームス夫妻の過去。はぁ、子供が埋めなくなった原因がエウレカ(正確にはセブンスウェル現象か)だった。アドロックの調査隊もそのセブンスウェルで消えた。なにやら宜しい事ばかりではないみたいやね、あの現象は。
レントン金枝篇には触れそうで触れなかった。惜しい!そしてホランドは「お前達はオレが死んでも守ってみせる」と決意。前から言っていた「やるべきこと」はコレで決定みたいだ。
食卓テーブルに綺麗に並べられた3人分の食器。それとは逆に他のもの全てが滅茶苦茶に荒らされている白鳥号内は、レイの心情描写そのままに表現されている。空虚な鼻歌も痛々しい。
そしてとうとう彼女は単身で月光号を襲う。
必死に無線で訴えかけるレントン。その甲斐空しく白鳥号はホランドの攻撃によって爆発。
。……結局どちらも死んでしまったね。後半は戦闘シーンだらけで迫力があった。その迫力の中で常に追いかけてくるもの悲しさがなんともいえない。電波妨害やら、そこからの脱出やら、戦闘の演出が光ってました。マシューの音楽好きが活かされたのもポイント。
レントンの「誰も教えてくれない」はまさに視聴者が感じていることそのもの。もっとメンバーの背景が知りたい。表情の意味を知りたい。
来週はレントンのじいちゃんアクセル・サーストン登場キターーー!!!待ち望んでましたよ、ええ。