舞-HiME

第20話「炎の舞/涙の運命」

それは許されるべき事態。
そう、オレはうかつにも見逃してしまった。
部屋でいつの間にか寝てしまって、気付けば午前1時52分。
ケータイの時計を見て「…………ん?……ノァッ!!!」時既に遅し。
テレビをつけて最後の10秒だけ見るオレ。
まさしくガァァーーン、である。
一応何も知らないままガッツリ次回予告だけは見たのだが、さっぱり。
急いでパソコン開いてHPであらすじ確認、のはずだったのだが。

奈緒ちゃんから携帯にかかってきたとつぜんの電話。
あたしの大切な巧海を、そしていっしょにいるHiMEを追い掛けてるって、どういうこと?
奈緒ちゃん、どうして巧海を襲う必要があるの!? 危険な目にあわすって? 
えっ、あたしとなつきのやったことへの仕返しだって言うの……!!
そんな、でも、巧海を襲うなんて卑怯だよ……。
とにかく、あたしはこの電話のおかげでパニック寸前。
早く巧海を助けにいかなきゃって思って、とりあえず当てもなく寮を飛び出したはいいんだけど……でも、いったいどこを探したらいいのよ!
……なんて焦っているときに、また正体不明のHiMEが現れて、あたしの行く手を阻むの。
もう、邪魔しないでよ! 今はあなたに構ってる暇なんてないんだから!!

まだこの前の回以降は予告風な感じの内容で、わけわかめ
んで焦って次の分も確認。

第21話「黒き君、目覚めるとき」

凪の言うことなんかに踊らされてやるもんか!! そう思ってた。
絶対に避けたかったHiME同士の戦い。 奈緒ちゃんや命、なつきや雪之ちゃん、あたしも……、みんなの思惑とは別に運命の歯車が狂い始めた……。 
戦いを避けようとするあたしの想いとはぜんぜん違う方向に、そして取り返しのつかないことを、事態はさらに収拾のつかないところへと転がり始めた……の。 
あたしは、頭の中真っ白になってしまって、なにがなんだかもうわかんない。
……巧海も命も、あたしの周りにいた人はみんな側からいなくなっちゃった。
そんなときに、あたしの前に黎人さんが現れた。
この風華学園に来てからのこと、HiMEのこと。そのせいで起こってしまった数々の悲しい出来事。気が付いたらそれらをすべて黎人さんに話していた……。

いやぁ〜〜ダメだ。情報量少なし。
このあらすじが更新するのを待つしか自分には方法がない。
まぁこのHPのいいところで、普通のあらすじに更新されればガッツリ長文で振り返ってくれるのがありがたいところ。
どうか来週の放送までに更新されますように!!!!
まぁ鬱な展開だったっていうのは確かか。
もしかしてひょっとすると、この内容は「R.O.D-THE TV-」後半戦の鬱な展開を抜くぐらいに暗いんじゃないか?
あと確かなのはここにきて黎人が出てきたってことぐらいだな。
抱き合ってたし。舞衣は泣いてたし。オレも泣きてぇ。